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横浜市、新型コロナウイルスの第6波に向けた感染症対策についてを発表〜3回目のワクチン接種等

横浜市は、新型コロナウイルス感染症の“第6波”への備えとして、感染者を増やさないために3回目のワクチン接種の実施に向けた準備や、感染者の増加にも早期に対応できるように更なる医療提供体制の拡充を進めています。
以下、第6波への取り組みの詳細をまとめました。

横浜市の新型コロナウイルスの第6波に向けた感染症対策について

新型コロナウイルスワクチン3回目接種(追加接種)

※2021年11月25日現在の情報に基づく

接種対象者

2回目接種完了から原則8か月以上経過した、横浜市に住民登録のある18歳以上の方

スケジュール

高齢者施設での接種

高齢者施設においてクラスターが発生しており、第6波への対策が必要です。
今後のクラスター抑止のため、高齢者施設の入所者及び従事者については、早期に3回目接種 を進められるよう検討しています。

接種場所

市内医療機関で接種が可能です。約1,900か所で接種ができるよう準備を進めています。接種 回数は約 13 万回/週を想定しています。
また、集団接種会場も9~13 か所程度設置する予定です。高齢者接種がピークを迎える2022年3月以降に設置を予定しています(具体的な設置箇所や規模等は調整中)。
接種回数は約4万回 /週を想定しています。

予約について

接種は事前予約制です。

  • 予約方法
    1・2回目と同様に、市での予約受付と医療機関での予約受付を行います。市での予約受付 は、市の予約専用ウェブサイトと予約センター(電話)の2つの方法です。
    3回目接種の接種券が届いた方から予約可能です。
  • 予約に関する改善点
    接種希望者がスムーズに予約いただけるよう準備を進めています。
    改善点①:予約枠を探しやすくするため、いつでも簡単に接種場所と医療機関の空き情報をウェブ検索 できるようにします。
    改善点②:予約をとりやすくするため、市で予約受付を行う予約枠を増やします。また、各区役所の相談 員を増員し、代行予約を実施します。

ワクチン接種に関するお知らせ(横浜市)

 

ゲノム解析の体制整備

目的

国からの要請※に基づき、新たな変異株の発生や変異株の発生動向の監視体制を強化すること で、新たな変異株の早期把握による拡散防止のための取組強化や変異株のワクチン効力への影響 の有無の確認に寄与します。
※新たな変異株の発生や変異株の動向を監視するため、全ゲノム解析について、地域に偏りが ないよう全国的に実施するよう要請。

実施方法

横浜市立大学と連携し、次世代シーケンサーを用いてウイルス検体の遺伝子の塩基配列解析を 行います。

開始時期

2022年1月から
※関連する予算の成立を前提としています。

 

医療提供体制の強化

コロナ専門病院の開設

2021年12月1日、コロナ専門病院を開設し、自宅療養者(軽症・中等症Ⅰ)のうち BMI30 以上などハイリスクな方を対象に、入院による専門的な早期治療(抗体カクテル療法、レムデ シビルによる治療など)を行い、重症化を防ぎます。

陽性患者用病床数の拡充

第5波のピーク時から2割増となる 826 床の陽性患者用病床を確保します。

 

自宅療養者への支援

保健所の健康観察により、医師の診察が必要と判断された自宅療養者に対し、よりきめ細かに対 応するため全市において訪問等による診療を行う仕組みを創設します。
※関連する予算の成立を前提としています。

 

問合せ先:新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター

  • 電話:0120-045-070
  • ファクス:050-3588-7191

 

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