2021年7月7日(水)、横浜市は新型コロナウイルスワクチンの供給量及び当面の予約枠についての情報を更新しました。
以下、横浜市発表の最新内容をまとめました。
横浜市へのワクチン供給量及び見通しについて
国からのファイザー社製のワクチンの供給量は次のとおりとなっており、2021年7月5日の週以降は、減少する見通しです。また、8月2日の週以降の供給量は、示されていません。
現在国から示されている配分計画の量の確保や、今後の安定的な供給について国に引き続き働きかけてまいります。
(高齢者に接種する分のワクチンについては、既に確保されています。)
ワクチン供給状況を踏まえた当面の予約枠について
2021年7月は、高齢者接種を行うとともに、上記のワクチン供給状況を踏まえて、優先接種者の方々(基礎疾患を有する方及び高齢者施設等従事者の方)のうち、個別通知(接種券)をお持ちの方の予約を順次受け付けています。
個別接種(基礎疾患を有する方を中心に予約を受け付けます)
基礎疾患を有する方は、まずは、ご自分のかかりつけの医療機関で接種を行っているかご確認の上、予約をおとりください。
- 直接予約を受け付ける医療機関:
約 1,500 の医療機関が予約を受け付けます。このうち、かかりつけ患者以外にも接種を行う医療機関が約 960 か所あります(市ウェブページ等に掲載)。 - 市の予約専用サイト(下記)・予約センター(電話)で予約を受け付ける医療機関(約50医療機関):
2021年7月5日(月)午前9時から、毎日予約を受け付けています。
毎日、1日ずつ新たに予約できる日が追加されます。(6月30日時点)
集団接種(高齢者施設等従事者を中心に予約を受け付けます)
高齢者施設等従事者の方は、まずは勤務する施設で接種が行われるかをご確認ください。
施設接種を実施しない高齢者施設等従事者の方について、市の予約専用サイト(WEB)・予約センター(電話)で、毎週月曜日午前9時から受け付けます。
接種の際には、施設が発行する「従事証明書」を必ずご持参ください。(7月1日時点)
優先接種者の方への広報
基礎疾患を有する方や高齢者施設等従事者の方々の予約方法などを掲載した「ワクチンニュース第5号」を 7 月9日(金)に発行します。区役所をはじめ、地域ケアプラザなど公共施設に配架し、市のホームページにも掲載します。
集団接種「主会場」及び「その他会場」の一覧(6月30日現在)
新型コロナウイルスワクチンの供給量及び当面の予約枠について(記者発表資料)
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【横浜市】新型コロナウイルスワクチンの供給量と7月5日以降の予約枠について発表
2021年7月1日(木)、横浜市は新型コロナウイルスワクチンの供給量及び7月5日以降の当面の予約枠についてを発表しました。 以下、横浜市発表の詳細内容をまとめました。 横浜市へのワクチン供給量及び見通 ...
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