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都筑区の国重要文化財「関家住宅」11月27日に特別公開〜応募は11月4日まで【横浜市】

横浜市都筑区勝田町にある関家住宅(せきけじゅうたく)は、約400年前に建てられた南関東で現存する最古級の民家といわれています。
往時の面影を残す面積1万平方メートルもの敷地内は通常公開していませんが、所有者の協力により、今年度も11月27日(土)に特別公開します。
以下、この特別公開の詳細についてまとめました。

「関家住宅 特別公開」について

約400年前に建てられた南関東で現存する最古級の古民家「関家住宅」の特別公開を実施します。通常非公開の建物と敷地を解説とともに観覧できる貴重な機会です。

 

概要

  • 日時:2021年11月27日(土曜日)
    午前10時から午後4時まで(見学の所要時間は約40分間)
    解説員とともに屋内及び敷地内のポイントを見学します。
    解説の開始時間は当選ハガキにて通知します。
    自由見学会ではありません。
  • 場所:都筑区勝田町(市営地下鉄仲町台駅下車徒歩約20分)
  • 定員:150名(応募者多数の場合は抽選となります。)
  • 対象:原則中学生以上

申込方法

往復ハガキに必要事項(行事名、午前・午後の希望、参加者全員の住所と氏名、代表者の電話番号)を記入し、下記申込先までお送りください。

  • 申込先住所:〒231-0005 横浜市中区本町 6-50-10
    横浜市教育委員会事務局生涯学習文化財課
    「関家住宅」特別公開担当行
  • 申込受付期間:2021年10月25日(月)から2021年11月4日(木)まで(消印有効)

 

「関家住宅」について

関東地方で最古とみられる主屋(重文)のほかに、書院・表門が残されており、山林や畑地を含む屋敷構えもほぼ旧状を止めている。多摩丘陵における格式ある農家の構えを知ることができる。

  • 棟名:主屋
  • 種別:民家
  • 時代:江戸前期(17世紀前半:1601-1700)
  • 構造及び形式等:桁行20.1m、梁間9.2m、寄棟造、茅葺
  • 国宝・重文区分:重要文化財
  • 重文指定年月日:1966.06.11
  • 所在地:神奈川県横浜市都筑区勝田町1220番地
  • アクセス:横浜市営地下鉄・仲町台駅〜徒歩約20分


 

「関家住宅」ホームページ(文化遺産オンライン)

 

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