横浜市では、4月のチューリップから移り変わり、5月上旬からは『バラ』が見頃を迎え、約2,200品種、9,000株のバラが市内各所で咲き誇ります。このバラの見頃に合わせて、2022年5月3日(火・祝)から6月12日(日)までの期間、バラを主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」を開催します。さらに「横浜ローズウィーク」期間中は、横浜グルメマップ「花味絵図(はなみえず)」に参加の一部店舗にてバラをテーマにしたスイーツやカクテルなどの花グルメも楽しめます。
以下、このイベントの詳細についてまとめました。
「横浜ローズウィーク」について
横浜市は、横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2022」を2022年3月26日(土)から開催しています。このイベントでは、横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る花々が楽しめます。
4月のチューリップから移り変わり、5月上旬からは『バラ』が見頃を迎え、約2,200品種、9,000株のバラが市内各所で咲き誇ります。このバラの見頃に合わせて、2022年5月3日(火・祝)から6月12日(日)までの期間、バラを主役にしたイベント「横浜ローズウィーク」を開催します。
バラは横浜市の花であり、市内各所のバラ園等の会場では『はまみらい』や『セント・オブ・ヨコハマ』といった横浜にちなんだバラも鑑賞できます。さらに「横浜ローズウィーク」期間中は、横浜グルメマップ「花味絵図(はなみえず)」※に参加の一部店舗にてバラをテーマにしたスイーツやカクテルなどの花グルメも楽しめます。
主な会場
「横浜ローズウィーク」の主な会場は、山下公園や港の見える丘公園、横浜市役所、アメリカ山公園、山手イタリア山庭園、横浜イングリッシュガーデン、野毛山公園、八景島丘の広場バラ園、こども植物園になります。山下公園では約160品種、1,900株のバラの競演が港の風景と一緒に楽しめる「未来のバラ園」、港の見える丘公園では約150品種、1,000株のバラが楽しめる「イングリッシュローズの庭」をはじめ、「バラとカスケードの庭」 、「香りの庭」など、趣ある洋館を背景に色とりどりのバラの鑑賞や香りを楽しむことができます。他にも、横浜イングリッシュガーデン(有料)は2,200品種2,800株のバラが咲く5つのエリアがあり、アメリカ山公園は眺望のよい景観とあわせてバラや多くの草花、山手イタリア山庭園は「バラと輝く噴水の庭」、こども植物園では野生種・オールドローズから現代のモダンローズまで約150品種300株をご覧いただけます。
イベントも多数開催
また、「横浜ローズウィーク」期間中はバラに関連したイベントも多数開催を予定。2022年5月12日(木)から5月16日(月)に横浜市役所にて開催する「ローズフェア with 趣味の園芸」では、今シーズン発表されたばかりの最新のバラ、日本を代表するガーデンデザイナーによるショーガーデン、「趣味の園芸」講師によるトークショーやマルシェなどバラづくしの時間を楽しめます。関連イベントの詳細については、「ガーデンネックレス横浜2022」公式ホームページ内「横浜ローズウィーク」特設サイト(下記参照)から確認できます。
「ローズフェア with 趣味の園芸」 開催概要
- 開催日時:2022年5月12日(木)~5月16日(月)
- 開催時間:10時~18時(初日は11時から。最終日は17時まで。)
- 開催場所:横浜市役所 アトリウム ほか ※入場には事前予約が必要です。
- 詳細:https://gardennecklace.city.yokohama.lg.jp/calendar/event6715
「横浜ローズウィーク」開催概要
- 主催:ガーデンネックレス横浜実行委員会
- 期間:2022年5月3 日(火・祝)~6 月12 日(日)
- 会場:山下公園、港の見える丘公園、横浜市役所、アメリカ山公園、山手イタリア山庭園、横浜イングリッシュガーデン、野毛山公園、八景島丘の広場バラ園、こども植物園、ほか市内各所
「横浜ローズウィーク」公式ホームページ
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