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横浜市が上海・北京市からマスクと消毒液を寄贈。いつ誰が使うの?【新型コロナウィルス対策】

2020年3月31日に、横浜市が、上海市・北京市からマスクと消毒液の寄贈を受けたという記者発表がありました。

その経緯とマスクの配布先についてまとめました。

 

寄贈の経緯

経緯

横浜市は、新型コロナウイルス感染症対策として、中国の上海市からマスク2万5千枚、北京市から消毒液 1 千本の寄贈を受けました。

消毒液は市内の介護サービス事業所に配布されました。マスクは市内の医療機関等に配布される予定です。

横浜市と上海市は、昭和48年に友好都市提携し、一昨年は提携45周年を記念して両市の市長が相互に訪問しあうなど、緊密な関係にあります。
北京市とは平成18年にパートナー都市提携し、 国際園芸博覧会の横浜招致に伴う協力など、様々な交流を行っています。

本市は、本年2月に上海市及び北京市にマスクを1万枚ずつ寄贈した後、今般の国内状況の悪化により両市からの支援として、寄贈を受けました。

※上海市政府の協力により、さらに消毒液900本の寄贈を受けるほか、市内医療機関等に配布する目的のマスク130万枚の調達について現在調整中です。

引用:横浜市記者発表資料 

 

上記の発表によると、配布先は、市内の医療機関になるそうです。

 

現在最も深刻なのが医療機関でのマスク不足ですので、大変ありがたいことですね。

上海市・北京市との交流の背景があったからこそ、助け合えるのだと思います。

中国国内のウィルス感染者数は徐々に減少しているようです。

1日も早く日本も減少に転じるよう、くれぐれも感染予防を徹底していきましょう。

 

記者発表記事はこちら(PDF)

 

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