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新横浜の環状2号道路陥没、原因はトンネル工事「土砂の取り過ぎ」〜検討委が見解発表

2020年7月24日、横浜市港北区での道路陥没事故の原因を調べていた検討委員会は、地下で進められていたトンネル掘削工事の影響と結論付けたということです。
横浜市港北区大豆戸町付近の環状2号線において、6月12日と30日に相次いで道路が大きく陥没する事故がありました。
周辺の地下では、相鉄・東急直通線のトンネル工事が行われていて、その関連性が疑われていました。
以下、発表内容の詳細です。

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横浜市港北区大豆戸町付近の環状2号線において、6月12日と30日に相次いで道路が大きく陥没する事故があり、真下の地下で工事が行われていた「相鉄・東急直通線」のトンネル工事の影響があったことが、7月末に ...

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検討委員会の発表内容

地下にトンネルを建設中の独立行政法人「鉄道・運輸機構」は、7月24日の検討委員会後の会見で、下記の結論を発表しました。

  • 2カ所の陥没地点の地下ではトンネル工事で土砂を取り過ぎていたと判明
  • これによりトンネルの上部の地盤がゆるみ、空洞ができたと判断した。
  • 鉄道・運輸機構は現在、周辺の地盤についても空洞ができていないか調査を進めている。
  • 工事は中断した状態が続いていて、8月の検討委員会で再発防止策をまとめたい。

ということです。
工事は現在中断中ですが、付近を走行する場合はくれぐれも注意してください。

 

6月12日の道路陥没地点

神奈川県横浜市港北区大豆戸町718

 

6月30日の道路陥没地点

神奈川県横浜市港北区大豆戸町466 バーミヤン新横浜店前

 

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