年末恒例、横浜市内で起こった出来事や市政ニュースについて投票いただく「横浜10⼤ニュース」 今年は、6,090⼈の市⺠からの投票の結果、下記のとおり決定しました。
2021年度 市民が選ぶ「横浜10大ニュース」
第1位:横浜市長選で山中竹春氏が第33代横浜市長に就任(8月)
3,962票
過去最多の8人が立候補した市長選で、山中氏が初当選。投票率は49.05%と衆院選と同日だった2009年を除き統一地方選挙から外れた1978年以降最も高い投票率となった。
第2位:東京2020オリンピック・パラリンピックが開催(7~9月)
3,266票
横浜スタジアムと横浜国際総合競技場で、野球・ソフトボール、サッカー(男子・女子)の各決勝を含む38試合が行われた。野球・ソフトボールでは、日本がそれぞれ金メダルを獲得した。
第3位:IR誘致撤回、新たな劇場計画の検討中止へ(10月)
3,107票
市はIR誘致を撤回するとともに、新たな劇場計画の検討を中止。それぞれ業務を担当してきたIR推進室や芸術創造本部室の機構を廃止した。
第4位:⽇本初常設都市型ロープウェイ YOKOHAMA AIR CABIN 開業(4⽉)
2,875票
桜⽊町駅と新港エリアの間を楽しみながら移動できアクセス利便性も向上。夜間はライトアップされたゴンドラが臨海部の夜景に花を添える。
第5位:新型コロナウイルス感染症への対応(1〜12⽉)
2,545票
特に第5波では7⽉下旬から感染が急拡⼤し、市は⾃宅療養者や病床の逼迫への対応として、⾃宅療養者⽀援や病床確保などを実施。9⽉には加速化プランを発表するなど、更なる対応強化に取り組んでいる。
第6位:緊急事態宣⾔及びまん延防⽌等重点措置が適⽤(1〜9⽉)
2,459票
1年の⼤半の期間、緊急事態宣⾔等が発令され、不要不急の外出・移動を制限される
など我慢の期間が続いた。
第7位:横浜市における2回接種率が8割を超える(5〜11⽉)
2,429票
個別接種や市内最⼤ 33 か所の集団接種会場、⼤規模接種会場に加え、多様なライフ
スタイルに合わせた接種会場を設けるなどワクチン接種を推進し、12 歳以上の市⺠
の 80%が2回接種完了。
第8位:⻄武・松坂⼤輔さん現役引退(10⽉)
1,638票
⽇⽶通算 170 勝をあげた松坂投⼿が 10 ⽉ 19 ⽇に現役最後の登板をし、引退。横浜⾼校のエースとして甲⼦園で春夏連覇を達成し「平成の怪物」と呼ばれ、世代を代表する選⼿となり「松坂世代」という⾔葉も⽣まれた。
第9位:⽔道料⾦が改定(7⽉)
1,521票
⽼朽化が進む⽔道管や⽔道施設の更新、⼤地震に備えた耐震化を着実に進め、将来にわたり安定して⽔道⽔を供給し続けるため、⽔道料⾦の改定を実施。
第10位:野⽑⼭動物園が70周年(4⽉)
1,499票
1951年に開園して以来、世代を超えて市⺠に親しまれ、今年開園 70周年を迎えた。
園内各所で園の歴史を紹介するパネル展⽰や公式サイトで記念動画配信等が⾏われている。
平成元年から令和2年までの横浜10⼤ニュース「第1位」
年 | 項目 |
令和2年 | 新型コロナウイルス感染症拡⼤を防ぐ「新しい⽣活様式」が広まる |
令和元年 | 横浜でラグビーワールドカップ 2019™開催 |
平成 30 年 | 成⼈式の晴れ着トラブルで市⺠や団体等から⽀援の申出多数、横浜市は特設ホームページや相談窓⼝を設置 |
平成 29 年 | 横浜 DeNA ベイスターズ、19 年ぶりの⽇本シリーズ進出 |
平成 28 年 | 横浜 DeNA ベイスターズがCSファイナルステージ初進出、観客動員数が約 194 万⼈で球団史上最⾼を更新 |
平成 27 年 | 市内のマンションや中学校等で建物のくい打ちデータの流⽤等が確認される |
平成 26 年 | ⾸都圏で記録的⼤雪、横浜の積雪 28 センチは観測開始以来7番⽬の多さ |
平成 25 年 | みなとみらい線、東横線と副都⼼線が直通運転を開始、横浜市中⼼部と埼⽟県⻄部が繋がる |
平成 24 年 | 横浜ベイスターズが新⽣チームとして始動 |
平成 23 年 | 東⽇本⼤震災発⽣ 市内でも震度5強観測 |
平成 22 年 | APEC⾸脳会議、横浜で開催 |
平成 21 年 | 中⽥横浜市⻑(当時)退職 |
平成 20 年 | 横浜市営地下鉄の新路線グリーンラインが開業 |
平成 19 年 | 県内最⼤級の商業施設「ららぽーと横浜」がオープン |
平成 18 年 | 横浜市⻑選挙で中⽥市⻑再選 |
平成 17 年 | G30ごみ分別拡⼤全市実施 ⼯場の改修費 1,100 億円節減へ |
平成 16 年 | みなとみらい線開業 |
平成 15 年 | 統⼀地⽅選挙実施・23 ⼈の新⼈の市会議員が誕⽣・松沢新知事誕⽣ |
平成 14 年 | 2002 年ワールドカップサッカー⼤会決勝戦 横浜で開催 |
平成 13 年 | ⽶国同時多発テロ発⽣(ニューヨークの世界貿易センタービルなどで同時多発テロが発⽣) |
平成 12 年 | ⻘葉区在住の筑波⼤学名誉教授⽩川英樹⽒がノーベル化学賞を受賞 |
平成 11 年 | 横浜市⼤病院患者取り違え⼿術(肺の⼿術患者と⼼臓の⼿術患者を取り違えて⼿術) |
平成 10 年 | 横浜ベイスターズ 38 年ぶり⽇本⼀セ・リーグ制覇に続き、⽇本シリーズでも優勝 優勝効果で市内経済も活性化 |
平成9年 | 7万⼈を収容する国内最⼤級のスタジアム「横浜国際総合競技場」が港北区に完成 |
平成8年 | 少⾬のため異常渇⽔対策本部を設置 2⽉、3⽉及び7⽉に給⽔制限を実施した |
平成7年 | 阪神・淡路⼤震災発⽣ 横浜市では被災地に物的・⼈的援助を⾏うとともに、市内の防災対策について、避難場所の⾒直し等の様々な施策を展開した |
平成6年 | 輸⼊⽶の本格的な販売が始まる。国産⽶指向の⼀部消費者の買いだめなどから、⽶不⾜に市内スーパーでも⽶を求める⾏列ができた |
平成5年 | ⾼さ 296 メートルの⽇本⼀の超⾼層ビル「ランドマークタワー」がオープン 展望フロアに⻑蛇の列 |
平成4年 | ⼤和市で警官殺傷の容疑者が緑区⻑津⽥付近に逃⾛ 幼稚園・⼩中学校が休校に |
平成3年 | 東京湾を囲む地域で、コレラの感染者が発⽣。アオヤギが疑われたが、感染経路不明 |
平成2年 | 細郷市⻑が死去、市葬が3⽉7⽇に横浜アリーナで⾏われた |
平成元年 | 市政 100 周年・開港 130 周年を記念し横浜博覧会が開催される 191 ⽇間 1,335 万⼈ |
記者発表記事(横浜市)