2021年1月13日、横浜市都市整備局は、桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前を結ぶ"日本初"の常設都市型ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」について、2021年4月22日(木)に運行開始することを発表。
同時に運賃や設備の概要も発表されました。ゴンドラはバリアフリー対応で、冷房も完備しています。
このロープウェイの運行開始により、より桜木町駅と新港ふ頭へのアクセス利便性が向上します。また、横浜の魅力的な景観を楽しみながら移動ができます。
以下、YOKOHAMA AIR CABINの最新情報をまとめました。
「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマエアキャビン)」について
運行概要
- 営業開始日:2021年4月22日(木)
- 営業時間:10:00~22:00(予定)
- 運行ルート:桜木町駅〜新港ふ頭
- 所要時間:片道 約5分
※混雑状況により短縮する場合あり - 運賃:
大人 1,000円
子ども 500円
施設概要
- 全長:約630m
- 最大高さ:約40m
- ゴンドラの特徴:
・36基(1基の定員:8名)
・バリアフリー対応
・冷房完備
・夜間景観を演出 - 事業主体:泉陽興業株式会社
竣工イメージ
横浜市記者発表資料
泉陽興業「YOKOHAMA AIR CABIN」ホームページ
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