現在、横浜市では『チューリップ』が最盛期を迎えています。12万本のチューリップが咲き誇る横浜公園、そこから港へ続く日本大通り、潮風を感じながら海や船など港町としての景観が楽しめる新港中央広場など、合計30万本ものチューリップがみなとエリアを彩ります。横浜の街を舞台に美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜2022」を2022年3月26日(土)から開催していますが、4月8日(金)からは「第44回 よこはま花と緑のスプリングフェア2022」が開催されます。このイベントでは、横浜を象徴する港の景観とともに、サクラにはじまり、チューリップ、バラ、ユリとリレーするように咲き誇る花々が楽しめます。
以下、このイベントの詳細についてまとめました。
「よこはま花と緑のスプリングフェア2022」について
現在、横浜市では『チューリップ』が最盛期を迎えています。色鮮やかな74種12万本のチューリップが咲き誇る横浜公園をはじめ、歴史的建造物やオープンカフェが並ぶ日本大通りでは、32品種3万本のチューリップが横浜公園から横浜港へ続く400mのチューリップの花回廊として彩ります。さらに、赤レンガ倉庫を背景に、風に揺れる芝生のナチュラルガーデンが魅力の新港中央広場、チューリップ・スイセン・ムスカリなどの春咲き球根をランダムにミックスして植えた花壇の景色が美しい山下公園など、市内各所で春の風景が楽しめます。
4月8日(金)からは、ガーデンネックレス横浜の連携イベントとして、横浜の春の風物詩「第44回 よこはま花と緑のスプリングフェア2022」が開催されます。メイン会場の横浜公園では、オープニングイベントやガーデンベアのグリーティング、フラワーマーケットを実施します。山下公園では、市内の造園業者等が趣向を凝らした21区画の花壇が並ぶ「花壇展」がご覧いただけます。期間は横浜公園と山下公園が4月8日(金)から4月10日(日)まで、花壇展(山下公園内)と日本大通りが4月8日(金)から5月5日(祝・木)までとなります。
10万本を超えるチューリップが広がる横浜公園では、オープニングイベントやフラワーマーケットを実施します。また、横浜市内の造園業者等が趣向を凝らし作り上げた21区画の花壇がゴールデンウィークまで山下公園で楽しめます。
横浜市限定のチューリップ品種「ラバーズタウン」
横浜市には「ラバーズタウン」という市限定のチューリップ品種があり、山下公園や横浜公園などで鑑賞することができます。ラバーズタウンは花弁の上部にフリルが入り、咲きながら白色からピンク色へ花色が変化する移り咲きの品種となっています。この機会に各会場に咲くラバーズタウンを探すラバーズタウン巡りも楽しめます。
咲いている主な会場
横浜公園、山下公園、日本大通り、港の見える丘公園、アメリカ山公園、元町公園、山手イタリア山庭園、里山ガーデン
開催概要
- 開催日時:2022年4月8日(金)~5月5日(木)
【横浜公園、山下公園】 4月8日~10日/10:00~16:00(最終日は15:00まで)
【花壇展(山下公園)、日本大通り】 4月8日~5月5日/終日 - 開催場所:横浜公園、山下公園、日本大通り
- 料金:無料
- 主催:よこはま花と緑のスプリングフェア運営委員会
「ガーデンネックレス横浜2022」公式ホームページ
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