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【山下埠頭】オープンが延期のガンダムファクトリー、現在の進行状況はどうなってる?

出典:創通・サンライズ

「機動戦士ガンダム 40周年プロジェクト」の一環として、神奈川県横浜市の山下ふ頭に2020年10月1日から約1年間オープンする予定だった「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」ですが、5月末に新型コロナの影響で、年内にオープン延期するという発表がありました。
しかしYouTubeでメイキング動画も公開されているように、プロジェクトそのものは計画通りに進んでいるようです。
そこで「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリー横浜)」の概要と、現在の進行状況を調べました。

「ガンダムファクトリー」とは

プロジェクトの概要

出典:創通・サンライズ

横浜は、江戸時代末期に開港以来、日本と海外との交流の窓口となり、歴史的な建造物や、港と海と空が織りなす美しい景観など、魅力あふれる街並みが多くの人々を惹きつけ、豊かな文化を育んできました。
ガンダムと世界に誇る日本のものづくりの力が進取の気風に富んだ国際港湾都市・横浜で融合します。

いよいよガンダムを動かします。
ガンダムが動く。横浜で動く。

ガンダムの持つ豊かな世界観が、プロジェクトに関わる人々の想像力と情熱の元となっています。
夢が現実に、その現実がまた新しい夢を作る……
これは究極のエンターテインメントなのです。

夢に一歩。

山下ふ頭に誕生する「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」では実物大18mのガンダムが動き出す場面を目撃するとともに、その開発までのプロセスを体感・共有することができます。約1年余にわたって展開する予定です。

引用:gundam-factory.net

 

プロジェクトの発足は、2014年。
「18m実物大の動くガンダムを作る」という無謀なプロジェクトを言い出したのは、
2009年にお台場に実物大ガンダムを作って話題を集めた宮河恭夫さん。

50日間で400万人の観客を動員した実績から、「動いたらもっと来るのかな?」という単純なきっかけだったそうです。
その「無茶な発想」を実現するために日本中から研究者、エンジニア、クリエイターなど各界のプロフェッショナルや協力企業が集結し、設計と検証を繰り返し、ようやく実現にこぎつけました。

それらの詳しい舞台裏は、こちらの動画をご覧ください。

 

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」施設について

出典:創通・サンライズ

  • 所在地:横浜・山下ふ頭(神奈川県横浜市中区山下町279番25)
  • アクセス:みなとみらい線 元町・中華街駅下車
  • 総面積:9000㎡
  • 建物面積:
    GUNDAM-DOOK:約604㎡(メンテナンスデッキ 高さ約25m)
    GUNDAM-LAB:約1440㎡(鉄骨2階、延べ床面積2097㎡)
  • 運営:株式会社Evolving G

開催要項(当初の予定:現在は延期)

  • 会期:2020年10月1日(木)~2021年10月3日(日)
  • 時間:10:00-21:00(予定)
  • 入場:2020年7月からチケット販売予定(有料)

 

現状はどこまで進行?

GUNDAM-DOOKは巨大な施設なので、周りからも確認することができます。
大さん橋からは背面、山下公園や港の見える丘公園からは正面からの様子が確認できるようです。
ネットでも、プロジェクトの進行状況がアップされています。

 

「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」公式サイト

 

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