神奈川県は、LINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート」を通じて蓄積されたデータを分析し、地域の感染リスクを見える化する「新型コロナ警戒マップ」を新たに開始しました。
このシステムの利用により、保健所が所管する地域単位での感染リスクをマップ上に表示します。
このシステムの詳しい内容と、利用方法についてを紹介します。
「新型コロナ警戒マップ」について
「新型コロナ警戒マップ」概要
3月から運用を開始したLINE公式アカウント「新型コロナ対策パーソナルサポート(行政)」をバージョンアップし、下記の取組を実施します。
- 週ごとのアンケート調査
LINEアカウントに登録している方を対象に、1週間に1度、現在の症状の有無等をLINE上でヒアリングし、症状がある方に適切な窓口を案内します。 - 新型コロナ感染率(推定値)の算出
LINEを通じて得られた回答内容を分析し、新型コロナの感染が疑われる方の割合(「感染率(推計)」)を毎週、算出します。 - マップで見える化(毎週)
算出した感染率(推計)に基づき、保健所が所管する地域単位での感染リスクをマップ上に表示します。
マップは、LINEのメッセージで毎週お知らせするとともに、県のホームページ上にも掲載します。
「新型コロナ警戒マップ」の利用開始日
- アンケート開始:2020年7月8日(水曜)から
- マップ公開開始:2020年7月15日(水曜)から
「LINEコロナお知らせシステム」の利用方法
「新型コロナ警戒マップ」記者発表資料(神奈川県)
地域の感染リスクが分かる「新型コロナ警戒マップ」をLINE でお知らせします!
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